インテリアとしても映える傘立て。
おしゃれでかわいいものを選びたいですが、機能面などどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、傘立てのおしゃれな選び方のポイントや、おすすめ商品10選をわかりやすくまとめました!
Contents
1.傘立ての選び方
傘立てを選ぶ時、見た目以外にはどういう点に気をつければいいのでしょうか?
実際に購入する時に確認しておきたい選び方について見ていきましょう。
1-1.入れたい傘の本数に合ったサイズを選ぶ
最初に決めたいのは、サイズです。
一人暮らしと、3人家族の傘立てでは必要なサイズは変わってきます。どれくらいの本数を入れたいかによって、選ぶ基準は変わってきます。
一人暮らしでもたくさんの傘を持っている人は、大きいサイズを選びましょう。
傘に負担がかからないように、無理に傘が詰め込まれない程よい大きさのものを選ぶのがいいですよ。
1-2.収納方法で選ぶ
傘立てには3つの収納タイプがあります。
それぞれの収納方法の特徴やメリットをご紹介するので、ご自宅で使いやすいものを選びましょう。
・差し込むタイプ
一般的によく使われている傘立てのタイプです。
このタイプはよく売られているため、どこの店舗でも見つけやすく、購入しやすいです。
選べる幅が広く、様々なデザインのものを置いているのが一番のメリットです。
大きさも2~3本入れられるだけの小さなものから、お店に置いているような数十本入れられるものまで様々あります。
・引っ掛けるタイプ
引っ掛けるタイプは場所を取らないのが一番のメリットです。ワンルームマンションや、子供がいる家庭におすすめです。
玄関を広く使えるので、他に物を置いても邪魔になりません。
バーや突起部分に傘を引っ掛けるだけなので、収納しやすいメリットもあります。コンパクトなのに収納力も高いので、大家族でも十分収納できます。
たくさん傘を掛けれるので、大人数の来客が来た際も使ってもらえます。
・マグネットタイプ
一人暮らしの方に一番おすすめのタイプです。
玄関の扉にマグネットで挟めるようになっているので、スペースを取りません。
玄関スペースが狭い方にもおすすめです。
出かける際にすぐ見えるところに配置すれば、傘を持ち忘れる心配もありません。
ただ、マグネットで挟むだけなので、傘の重さによっては落ちてしまう場合もあるので、2~3本しか傘を使わない人だけ使うようにしましょう。
1-3.目的に合わせた素材で選ぶ
傘立てには
陶器
アイアン・ステンレス
珪藻土(けいそうど)タイプ
の3つがあります。
陶器タイプ
錆びる心配がないので、長く使い続けられます。デザインはアンティーク風のものが多いので、おしゃれに彩れます。
アイアン・ステンレスタイプ
出し入れがしやすく実用的でよく使われているタイプです。金属部分が多いものになるので、陶器に比べるとサビに弱いです。お店に置かれているのがこのタイプです。
珪藻土タイプ
水を吸い込む素材です。最近バスマットで、瞬間に水を吸い込むものがありますが、それと同じ素材です。水が溜まることなく吸い込まれるので、常に清潔に使えます。
素材によってそれぞれ違った特性があるので、自分の使いたい目的に合わせて選びましょう。
1-4.倒れにくさもチェックしよう
倒れにくいかどうかのチェックも大事です。デザインだけにこだわって、いざ使ってみるとすぐに倒れてしまうものは危険です。
しっかりと床におけるものなのか見ておきましょう。
特にバーに引っ掛けるタイプが倒れると危険です。使う時のシミュレーションをした上で購入検討しましょう。
2.おしゃれな傘立ておすすめ10選
実際に、おしゃれな傘立てを見ていきましょう。
それぞれ違ったタイプのものを揃えているので、自分に合ったお気に入りのものを見つけてくださいね。
①傘たて おしゃれ スリム アイアン 北欧
折りたたみ傘も収納できる、差し込みタイプの傘立てです。
まるでレンガ壁のようなモダンなイメージをさせる小洒落たデザインになっています。
フレーム式なので、通気性がよく、フレームの隙間に折りたたみ傘のストラップを引っ掛けられます。
スチール製でサビに強く、幅は30cmあるので傘をたくさん収納できます。
②傘立て 「引っ掛けアンブレラスタンド タワー」
引っ掛けるタイプのスタンド傘立てです。
バーに傘をかけられるようになっており、最大5本収納できます。
奥にはフックがつけられており、折りたたみ傘や靴べらなど、小物収納に使えます。
高さ105cmで、丁度いい高さに傘をかけておけます。
③プリュイI&WカサタテA (ブラウン/アイボリー)傘立て
コンパクトに収納できる差し込みタイプの傘立てです。
アイアンパインウッドを使った、シンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。
木材は使い続けるほどに印象が変わってくるので、ずっと使い続けていたくなります。
21.1cm×19.5cmとスリムなので、玄関スペースにおきやすいです。
④パンダンの傘立て 持ち手なしBタイプ
アジアンリゾートホテルに置いているような、おしゃれで高級感ある傘立てです。
バリ島の職人が一つ一つ丁寧に編んで作られており、手作り感が良いツヤ感を出しています。
玄関先に映えるので、来客が来ても安心です。
3~4本入れるのに丁度いい大きさです。
⑤アイアン デルソル アンブレラスタンド
掛けても置いても使える傘立てです。
折りたたみ傘やお子様の小さな傘は掛けて、大人用を置けばすっきりとします。
また、使用済みを掛けるなど使い分けられるのがいいところです。スチール製で、デザインもアンティークでおしゃれ。耐熱・耐候・耐水性を施しているので、長く使い続けられます。
⑥傘立て アンブレラハンガー スリム
シンプルな引っ掛けタイプの傘立てです。
傘4本プラス折りたたみ傘2本収納できます。
雨水を受けるトレーは簡単に取り外せるので、お手入れ簡単。スチール製なので丈夫、高さ105cm、バーに引っ掛けるタイプなので使いやすいです。
⑦マグネット付き傘立て
マグネット付きの差し込みタイプの傘立てです。
中央部分に磁石がついているので、扉にも貼り付けられます。海外のポストのようなデザイン性で、奥行き14cmあるので、床に置いても使える2WAYタイプ。
⑧傘立て 美style 傘ハンガーラック
ハンガーラックタイプの傘立てです。
110cmの高さで、2つのバーがつけられています。上部に傘を掛けられるようになっており、下には折りたたみ傘などの小物が引っ掛けられるフックがついています。
水受けトレーは外れるので、綺麗な状態を保てます。
⑨傘立て 傘スタンド 磁石 マグネット式
玄関の扉に取り付けて使う、マグネット式の傘立てです。
マグネットはシックなデザインで、落ち着いた印象に仕上げています。
3本まで収納できるので、二人暮らしの方にも使えます。マグネットを貼り付ける位置を変えれば、折りたたみ傘専用にできるので、使い分けが自由自在!
⑩マグネットアンブレラホルダー 傘立て
強力磁石でどこでも取り付けられる傘立てです。
差し込みタイプなので、しっかり収納できて安心。仕切りがついており、4本収納できるようになっています。
折りたたみ傘専用の受け皿は取り外し式になっているので、自由に使い方を変えられます。
3.まとめ
いかがでしたか。
おすすめの傘立てと、傘立ての選び方について見てきました。
傘立てには様々なタイプがあり、それぞれ違った使い方ができることがわかりましたね。
一人暮らしであまり収納をしない人、玄関スペースに物を置きたくない人でも使えるものがありました。
置くのが面倒、邪魔で直に傘を置いていた人も、自分の使いやすい傘立てを見つけて、おしゃれに使いましょう。